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2026.5.1

X線を知ろう!② なぜ物質によって透過のしやすさが異なるのか?

① 材料の違い
X線の透過しやすさは、材料の性質によって大きく変わります。一般的に、鉄やステンレスのように密度が高く、原子番号の大きい材料はX線を吸収しやすく、透過しにくくなります。一方、樹脂やアルミニウムは比較的透過しやすい特徴があります。

② 厚さの影響
同じ材料であっても、厚みが増すほどX線は減衰します。つまり、厚い部分ほど透過するX線の量が少なくなり、画像では暗く表現されます。この違いを利用して、内部の欠陥や空洞を検出しています。

③ 条件(kV)の違い
X線装置の設定、特に管電圧(kV)によって透過力は変化します。kVが高いほどエネルギーが強くなり、厚い材料でも透過しやすくなります。ただし、条件設定を誤るとコントラストが低下するため、適切なバランスが重要です。

このように、「材料・厚さ・条件」を理解することが、正しい検査結果を得るためのポイントです。
次回は、この「kV(管電圧)」についてです。

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大分県大分市を拠点にする「SAグループ」は、インフラ設備の維持、修復、管理を行う非破壊検査業を中心に、未来のまちづくりを担う建設事業、宿泊施設を運営するサービス業、不動産管理事業まで、幅広い事業を展開しています。

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